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人として生きるために

福岡の原告・弁護士・支援者11人上京

最高裁に「上告受理するな」と要請

〈10月11日〜12日〉 意欲的に訴え宣伝行動

 10月11日〜12日に福岡から原告5人と弁護団3人、支援者3人の11人が上京し、労働組合や団体、国会議員に支援の要請と最高裁判所前での宣伝行動・署名の提出を行いました。生存権裁判を支援する全国連絡会や首都圏の生存権裁判を支える会などのメンバーも支援しました。

「老齢加算を元に戻す力になって」と労組や団体へ

 11日、上京団は午後御茶ノ水駅近くにある全労連会館に行き、全国労働組合総連合の大黒(だいこく)作治議長らと面談、また同館にある全日本民主医療機関連合会の湯浅健夫事務局次長らに要請しました。原告らは自己紹介とともに、「ぜひ老齢加算を元にもどす力になってほしい」と訴えました。
高木健康弁護士からは、昨年6月に福岡高裁で生活保護は国民の具体的な法的権利だと認められ、老齢加算廃止が「『正当な理由』のない保護基準の不利益変更に当たる」として勝訴したこと、現在、最高裁で北九州市の上告を受理しないことを求めるたたかいをしていることなどを話し、支援を求めました。
全労連・民医連とも生存権裁判を支援する全国連絡会に加入し、日頃から支援していることが話され、引き続き勝利に向け奮闘することを約束しました。
その後、福岡出身の古賀敬章衆議院議員本人に会って要請し、厚生労働省前でも宣伝行動を行いました。

最高裁判所に署名を提出 職員にチラシ配布し宣伝

 翌日は、朝8時から最高裁前で、出勤中の職員に向けて、「最高裁判所は北九州市の上告を受理しないでください」「老齢加算の速(すみ)やかな復活を」と宣伝し、チラシをまきました。足の不自由な原告の今村サヱ子さん(82)は、ベンチに座って通行人にチラシを渡していました。原告の毛利吉彦さん(77)は、「みんなみじめな思いで過ごしています。私たちの生活環境を見てください」とマイクで訴えました。
裁判所前で最高裁へ職員を通して署名と上申書(原告の手紙と写真)を原告の阿南清規さん(80)と高木弁護士が手渡しました。
その後、日本自治体労働組合総連合に要請に行き、山口毅(たけし)副委員長らと懇談後、各フロアを回りました。
午後からは、中央社会保障推進協議会主催の議員会館での院内集会に参加し、原告はじめ弁護団が実態と支援の訴えを行いました。

(2011年10月23日号「守る新聞」より)

 
   
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