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生存権裁判

生存権裁判コーナー

人として生きるために

各種の集会で署名訴える

1年間で6601人分

生存権裁判を支える西多摩の会

 東京の「生存権裁判を支える西多摩の会」は、地域での各種集会や全都・全国的な集会にも積極的に参加し、集会の成功に貢献するとともに、参加者に「生存権裁判は憲法をいかす大切な取り組みです」とビラを渡し、最高裁に向けた署名への協力を訴えてきました。

原発集会や基地反対集会に参加

 最近では「9・19 さようなら原発! 5万人集会」(5人で730人分)や「10・15横田基地もいらない! 市民交流集会」(6人で300人分)、「なくせ原発10・30福島大集会」(4人で335人分)で行動しました。
 原発事故は人間らしく生きる権利を根本から奪うものであり、長期にわたって生命の危険にさらされる史上最悪の重大事態です。まさに憲法13条(幸福追求権)・25条(生存権)を国と東京電力に守らせる国民的なたたかいが求められています。
 10月30日の福島での大集会には、「西多摩の会」から3人の会員を派遣し、宣伝・署名に取り組みました。当日、協力者も得て4人でがんばりました。

デモ行進にも気づかず行動

 多くの人が「ああこの署名ですか」と快く協力してくれました。署名をとることに夢中で、デモ行進の開始にも気づかず、迷子になりかけてしまうほど頑張った人もいました。
 こうした努力の積み重ねと、5月から「3・11の大震災・原発事故を忘れまい」と、毎月11日に取り組んでいる宣伝署名行動、さらに個々の会員の努力、諸団体からの協力によって、この1年間で6601人分を集めることができました。
(広瀬常雄さん)

原告励ましながら意思統一

交流深め勇気づけられる

兵庫生存権裁判を支援する会

 兵庫県の生存権裁判は2007年5月に提訴し、その支援団体として、「兵庫生存権裁判を支援する会」が発足しました。多くの会員を募(つの)り、各団体とも協力して運動を進めています。
 公判は大法廷で開かれ、毎回、傍聴席を満席にしてきました。すぐあとの「報告集会」では担当弁護士の説明を聞き、取り組みの意思統一をしています。

老齢加算廃止のデータを質す

 国が老齢加算を廃止した唯一の理由とされている「全国消費実態調査」のデータを基に行った「特別集計」が、信用できるものかどうかを質(ただ)す「文書提出命令」の申し立てをし、神戸地裁で認められました。しかし、大阪高裁は否定。即、最高裁へ不服申し立ての申請をしています。
 この間は、裁判所と原告・被告の各弁護士の3者の協議だけで、公判が開かれていません。そのため、原告全員が顔を合わせる機会がありません。原告を励ましながら意思統一をしようと、「原告さんを励ます懇談会」を2か月に1回開いています。
 5回目となる10月25日には37人が参加。「生存権裁判を支援する全国連絡会」の井上英夫会長や京都の原告・松島松太郎さん(86)も駆けつけてくださり、交流も深まり、なごやかな時間が持てました。
 「井上先生からは、『頑張れ、頑張れとは言わない。力を抜いて、できることをやろう』と言われ、勇気づけられた」と、参加者からの感想もありました。

原告とともに毎月署名行動も

 このとき上映した全生連50周年記念のDVDは大好評で、「班会でも学習に使いたい」との要望が出されました。
 提訴して4年半もの年月が経ちました。宣伝署名行動も、原告と一緒に毎月場所を変えながら続けてきました。来年1月には、盛大に新年会を開こうと計画しています。
(浜本喜美子通信員)

(2011年11月27日号「守る新聞」より)

 
   
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