東京・有明
憲法大集会に5万人
連帯して憲法改悪を阻止しよう!
高市早苗自民党総裁が「憲法改正の時は来た」と発言する中、79回目の憲法記念日となる5月3日、東京・江東区の有明防災公園で「つながろう 憲法いかして平和な世界を! 2026憲法大集会」が5万人(主催者発表)の参加で開かれました。(前田美津恵)
憲法署名を集めよう
主催者あいさつを憲法共同センターの秋山正臣さんが行い「国会で改憲を許さなかったのは市民運動があったからこそ。ジェンダー平等とはほど遠い高市早苗政権を終わらせよう」と訴え、憲法署名を呼びかけました。
ノンフィクション作家で日本ペンクラブ前会長の吉岡忍さんは「広島の原爆でその年の年末までに14万人が犠牲になった。その中に12人のアメリカ人捕虜がいたことを日本政府は隠したが、被爆者がこのことを発掘した。主権在民、戦争放棄、基本的人権の尊重。憲法を基盤に社会をつくり上げていこう」。虐待や性搾取の中にいる少女を支える活動をしている一般社団法人Colabo(コラボ)代表の仁藤夢乃さんは「戦争と性搾取は表裏一体。戦争させない社会を共につくっていこう」とスピーチをしました。
政党からは立憲民主党、日本共産党、れいわ新選組、社会民主党、共同会派沖縄の風が連帯あいさつしました。
私の運動で政府に迫る
市民連合の佐々木寛新潟国際情報大学教授が連帯あいさつで「いま、戦後もっとも戦争に近づいている。非核三原則の見直し、憲法改正の議論へと突き進んでいる。しかし、一人ひとりの私の運動で、政府の前に立ちはだかっている。世界の市民と連帯していこう」と述べました。
福島原発被害や核兵器禁止、スパイ防止法阻止でのリレートークは熱のこもった訴えで会場をつつみました。
東京・台東区生活と健康を守る会は最前列でプラカードを掲げ、全国生活と健康を守る会連合会関係ではその他東京、埼玉、神奈川から参加。集会後、パレードしました。
(2026年5月17日号「守る新聞」)