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公営住宅要求アンケート 191通の回答 “安心して住みつづけたい” 修繕や環境整備の切実な声集まる 〈札幌・厚別区〉

 札幌・厚別区生活と健康を守る会は、札幌市の中でも一番市営住宅が多く、マンモス団地をかかえています。今まで家賃減免の運動に力を入れていましたが、公営住宅の修理・修繕などのアンケート調査に取り組みました。

 役員会で話し合い、会員が住んでいる公営住宅全戸にアンケート用紙9千枚を、会員の力を借りて配布しました。回収率を上げるため、アンケート用紙の回収先を班長宅などに細かく設定するなどの工夫をしました。回答は191通(内会員は35通)ありました。

103軒を家庭訪問 要求個所の写真撮る

 アンケートの主な質問は、専用部分では、押し入れ、トイレビス(止め具)、風呂場、台所、換気扇、物置、玄関、配水管、畳など13項目です。また自己負担で修理した所とその金額、結(けつ)露(ろ)の状況、共用部分、環境整備、指定管理者についての要望なども書いてもらうようにしました。
 回答のあった内、11月1日から12日までの間に103軒の訪問調査を行いました。1軒1軒の要求を写真に撮り、アンケートの回答に貼り付けて、12月9日に札幌市に提出しました。今後、このアンケート結果をもとに交渉していく予定です。

声を上げていくことが大切 地域要求も強め取り組む

 この運動で、会員2世帯、新聞7部が増えました。まだ家賃減免制度を活用していない世帯もあり、今後は「守る会」を良く知ってもらい、入会を呼びかけていきます。
 調査した役員からは、「修繕すべき個所がたくさんある」「声を上げていくことが大切だ」などの感想が寄せられました。
 みんなが安心して住み続けられる公営住宅や地域の要求運動を、今後も強めていきたいと思います。
(吉村理智子通信員)

公営住宅修理・修繕アンケート結果から

個別要求

○ベランダの天井がバラバラと壁が落ちてくる。 ○天井のシミが心配。 ○風呂場の床のヒビ割れがひどい。 ○換気扇が動かない。 ○天井にシミがある。 ○物置がないので設置してほしい。 ○結露あり。 ○すき間あり。 ○居間の戸が閉まらない。 ○玄関のドアが壊れている。 ○入居の時から玄関にすき間があるのでダンボールでふさいでいる。 ○畳がすれたので取り替えてほしい。 ○入居した時トイレのナットが壊れていて、ふらふらしていた。管理人に言ったら、「自分で直せと」言われた。 ○配水管がサビている。 ○トイレの手洗いの水アカがひどく、サビ取りでないと取れない。

駐車場

○棟の近くに来客用がほしい。 ○駐車場が冬になると水はけが悪くなり、スケートリンクになるので危険。 ○屋根から雪と氷が手すりにあたり、窓ガラスにあたって危険。

その他 エレベーターをつけて(多数の声あり)。

(2010年12月26日号「守る新聞」)

 
   
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