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民自公が強行採決 国民無視の暴挙は許さない 消費税大増税・社会保障大改悪へ

 「いのちと暮らしを守れ!」と「消費税大増税ストップ、社会保障大改悪阻止、許すなTPP参加、雇用拡大で景気回復を 6・23国民大集会」が6月23日、東京・明治公園で開かれました。「怒」のうちわを掲げ、会場を埋めた2万4000人の怒りの声を無視し26日、衆院本会議で消費税大増税と社会保障大改悪の関連法案が強行採決されました。衆院議員面会所で行われた緊急抗議行動には、200人以上が詰めかけました。(小古間ゆりか記者)

 「民主・自民・公明の3党が消費税引き上げと社会保障改悪案を密室談合で合意し強行可決をもくろむという暴挙に、怒りを込めて断固抗議する」
 大黒(だいこく)作治全国労働組合総連合議長のあいさつで始まった6・23国民大集会。全生連は各地から80人以上が参加し、各分野からの発言では埼玉と東京の会員16人が壇上に上がりました。
 埼玉県生連の高藤(たかふじ)登喜恵事務局長が「低賃金、不安定労働、低年金を放置して生活保護制度だけを切り縮めれば、餓死、孤立死、自殺、そして犯罪を蔓延(まんえん)させることになる。最後のセーフティーネットである生活保護の改悪は絶対に許さない」と訴え、参加者から「そうだ!」と大きな拍手が湧きました。

壇上の発言に同じ気持ち強行採決にさらなる怒り

 各分野や地域からの発言を聞き、「怒りを込めた発言は、私たちの気持ちと全く同じ」と埼玉・蕨(わらび)市の杉本憲さん(65)。
 「こんなに大勢の仲間が集まったことに感動した」という東京・北区の永井昭武さん(79)は、衆院での強行採決に「国会に、あの声は届かないのか。あきらめず、署名行動をさらに強める」。
  長野・松本の佐藤十三子さん(73)は、「集会から帰った当日はテレビ、翌日は図書館で新聞全紙を見たが集会の報道はなし」と、権力べったりのマスコミに腹を立てています。
 6月26日、衆院議員面会所で行われた緊急抗議行動には、安形義弘副会長ら全生連事務局の8人も駆けつけました。国会議員や傍聴参加者の国会報告を聞き、怒りはさらにふくらみます。

民主党議員57人が“反対”国民の運動が追い込んだ

 緊急抗議行動では、「消費税増税法案で民主党議員289人のうち57人を反対、16人を欠席・棄権に追い込んだのは、私たちの運動の成果。参院で必ず廃案にするため、(1)3党の暴挙を多くの人に知らせよう、(2)社会保障を解体する「社会保障制度改革推進法案」の学習を広げよう、(3)地方から民自公の地元選出国会議員に抗議を集中しよう、(4)議員要請行動を強めよう」との行動提起を、拍手で確認しました。
 埼玉・富士見市の熊田通子さん(68)は、「国民に約束した公約を破るなんて」と怒ります。「夫は要介護2で病院代やデイサービス費用が月5万円もかかり、今でも年金の4分の1がとんでしまう。年金は下がるし、その上消費税が上がるのでは生活が圧迫される」と熊田さん。「阻止するために、本気でたたかわなくちゃ」と決意を固めています。

(2012年7月8日号「守る新聞」)

 
   
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