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ハイキング・魚釣りクラブ… みんなで企画し「楽しもうな」 大阪・堺市生活と健康を守る会

 大阪・堺市生活と健康を守る会は、会員から出される要求を大切にしてさまざまなレクリエーション活動や制度要求の取り組みを行っています。多彩な活動の中から今回は、ハイキングクラブ「どんぐり」と魚釣りクラブ「生釣会(せいちょうかい)」、制度要求の活動を紹介します。(飛谷幹雄編集委員)

会員の要求でさまざまな活動

 堺市生健会のレクリエーションは、1月に新年初詣バスツアー、2月に新春福笑い大会、4月が桜花見バスツアー、8月がブドウ狩りバスツアー、12月には有志による一泊旅行と年末餅つき大会などを毎年取り組んでいます。また、支部・班では、カラオケの集い、映画を見る会、日帰り温泉旅行など、多彩な取り組みを行っています。

仲間と自然を満喫

 ハイキングクラブ「どんぐり」は、今年5月の例会で46回目を数えました。
 毎回の参加者は平均7人ぐらいで、年に3、4回計画します。これまで、飯盛山、金剛山、三上山、天王山などへ行きました。また、時々は、足腰の弱い人も参加できるようにマイクロバスを使って近郊の自然を満喫できるところに行くこともあります。
 「どんぐり」の中心メンバーの一人、武藤喜久子さんは「人は自然の中に身を置けば本当の幸せを感じます。四季折々、低山から高山、花の道、歴史の道など楽しく仲間と歩いています」と話しています。今年の夏は、日本で一番高い山・富士山に挑戦しようと話し合っています。

 魚釣りクラブ「生釣会」は、今年の5月の例会で10回目です。一昨年の夏に発足しました。
 ビラ配りをした後の食事をした時に、「魚釣りもしたいな〜」という会員の声に応えて結成しました。毎回の参加者は平均15人ぐらいで、年に5、6回取り組んでいます。5月の例会は、和歌山県の戸坂漁港に行き、イワシ、アジ、ガシラ、スズメダイ、フグ、ボラなど、多彩な釣果を挙げました。
 1月に死去した「生釣会」の渡部前会長は、この間、カラオケの仲間を含めてたくさんの入会者を組織しました。
 また、今まで会員でありながら生健会活動に参加しなかった会員も「生釣会」活動を通じて生健会の運動に参加するようになっています。
 中心メンバーの一人、武田克身さんは「私は『生釣会』の例会が楽しみです。私が例会を楽しみにしているのは、魚や自然との触れ合い(海を眺めるだけでもいい)とともに、自分の暮らしについても理解してもらえる仲間との気さくな話し合いの場が『生釣会』であるからです」と話しています。

「会」の役に立ちたい

 制度要求の取り組みでも多くの会員から喜ばれています。Nさんは、昨年失業し、生活に困っていたところ、知人に紹介されて、生健会に相談に来ました。そして、雇用保険が出るまでの間、生活保護を利用しました。現在、生活保護は利用せず、府営住宅の家賃減免制度を利用しています。
 Nさんは「生健会の人と一緒に生活保護の申請に行き心強かった。一人で行っていたら口下手だし、どうなっていただろうか。たぶん駄目だったんじゃないかと思います。僕にできることは何でもやりますので声をかけてください」とビラ配布にも積極的に参加し、先日は、友人を「生健会」に入会させてくれました。

(2013年6月2日号「守る新聞」)

 
   
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