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正義は私たちに 生活保護巡る不当攻撃許すな 弾圧はね返し闘いぬく 大阪の集会に800人

 生活保護「不正受給」を口実に、暮らしと権利を守るために奮闘する全大阪生活と健康を守る会連合会と全国生活と健康を守る会連合会が受けた不当弾圧。それに抗議する集会が2月4日、大阪・天満の北区民センターでありました。参加者は780人を超え、用意した椅子が足りなくなるほど。権力の横暴を糾弾する声が相次ぎ、何らひるむことなく、当たり前の運動を続けることを確認しました。(番匠 寛記者)

 冒頭、主催者を代表して、大生連の大口耕吉郎会長があいさつ。「私たちは生活保護改悪に対し、不服審査請求など反対運動の先頭に立っている。その中で起きた法的に何ら根拠のない、歴史的にも稀有(けう)な乱暴で醜い弾圧だ」と述べました。そういう現状の中、「攻撃をはね返し運動にまい進。闘いぬく」と決意を表明しました。
 全生連の安形義弘会長からは、この間の運動の報告がありました。不服審査請求が1万件を超え、再審査請求は2300件に上ります。法改悪は強行されましたが、参議院厚生労働委員会では「水際作戦はあってはならない」などの付帯決議が付きました。「闘いは人も世の中も変える。展望はある」と強調しました。

異常な公安捜査

 弾圧対策弁護団の伊賀興一弁護士は「真面目で人間味あふれる活動に犯罪のレッテルを貼る意図があり、団結を破壊するもの」と権力の狙いを一言で説明。その具体的根拠として、本来、このような事件とは無縁の公安警察(大阪府警警備部)主導による捜査を挙げ、「被疑事実と生活と健康を守る会は無関係」と断言しました。

幅広く連帯し

 参加は地元大阪や近畿圏のほか全国各地から。生活と健康を守る会のほか市民団体、労働組合、法律家、個人など幅広い層から集まりました。
 生活保護問題全国対策会議、全大阪労働組合総連合、国民救援会、大阪社会保障推進協議会、北海道・京都・福岡の生活と健康を守る会からは激励と連帯のあいさつがありました。また、朝日健二さんらからメッセージが寄せられました。
 最後に、多くの人たちと連帯して闘う決意を表明する、集会宣言を採択しました。

元気にデモ行進

 集会後はデモ行進。会場そばの扇町公園から、繁華街を通って豊崎南公園へ。思い思いのプラカードなどを掲げ、シュプレヒコールを繰り返しました。

仲間たちの輪に感動

淀川 遠目塚(とめづか) 修二さん

 昨年の事務所の家宅捜査の後に、各地の仲間たちから激励の色紙が届いた。「全国は1つ。団結して頑張ろう」という言葉が書かれ、うれしかった。きょうの集会にも幅広い人たちが集まってくれ、とても励まされた。

岸和田 山田 英子さん

 今回の弾圧が、悪質で不当ということがよく分かった。いろいろな団体の人が集まり、岸和田裁判でも感じたが、横のつながりの深さにも感動した。みんなが協力し合って、声を上げ、会も大きくして頑張る。

(2014年2月16日号「守る新聞」)

 
   
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