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福島・白河 楽しい班会みんな集まれ 意欲的に企画考え

 福島県・白河生健会は、発足して5年が過ぎ、毎年仲間ふやしが続いていました。全生連大会での重要課題の一つに仲間ふやしがあります。以前はなぜ全国的に停滞しているのか疑問でしたが、今年は白河生健会も、その渦に巻き込まれています。発足以来6人の会員が亡くなり、3人が老人施設入所などで退会、その他にも会費が払えないと退会した人もいました。そんな退潮ムードを吹き飛ばそうと、意欲的に班活動を企画しています。そんな班活動を紹介します。(森 紘一さん)

にわか探検隊

 今回は、ウオーク班会。1か月前から気にしていた天気は晴れ。相乗りの車で南湖公園「陽だまりの丘」へ。カラフルな服装に身を包み、若々しく、歩く気満々の参加者は12人。
 入り口からどんぐりで埋まった道がお出迎え。お城山展望台はすぐ近くで、まずは眼下の町並みを見下ろします。そこから紅葉の小道を通って「あずまや」へ。緩やかな小道の上り下り、眼下には深い森。足痛の人を気遣い手を差し出す人が自然にできます。
 10時過ぎに第1回の目的の「あずまや」へ。そこからは遠く学校を中心とする里山の風景が広がっています。紺野寿子隊長が入れてくれた香り深い温かいコーヒーをゆっくり味わい、そこから反対側の南湖を眼下にできる眺望まで、時間をかけゆっくり歩きました。紅葉に彩られた南湖は見事で、異口同音に「来て良かった」と。サポートする人が、前後に散り、弱音を吐く人はいませんでした。「小桜遊歩道」に桜の季節を想像し、カエルのいない蛙池を通り、最終目的地へ。青春時代に山歩きした話も出て、芝生の広い管理棟に着いたのは正午。テラスで温かいみそ汁付きおにぎり。関山をバックに記念撮影。懇親を深め、次はどこへ行きましょうか?

冬はお汁粉班会

 先日の班会は、世界の優れた映画監督の一人・黒澤明監督のスタッフとして働き、映画「夢」の製作時に主任を務めた熊田雅彦さんが会員の家族だったので、急きょ「黒澤作品のあれこれ」を聞くことになりました。
 会員以外の人も含め9人が集まり、コーヒーを飲みながらの話は、黒澤スタッフの映画づくりへの熱い思いが伝わり、とても感動的でした。昨年末、黒澤監督没後15年にあたり、テレビ「報道ステーション」の取材を、「夢」を中心に受けたそうです。黒澤監督は、チェルノブイリ原発事故に関して関心を持ち、日本の保守勢力により進められる原発推進策を本気で心配していました。黒澤映画は難しいと、興業的に大変な時期もありましたが、「世界的な賞」を多く受賞し、打ち破っていきました。監督は「よい映画とは、客が映画館を出る時、感動して出る映画」と言っていたそうです。熊田さんの講演は多岐にわたり、とても面白く、一緒にお汁粉を食べ、みんなで、仕事で黒澤プロに行くという熊田さんを見送りました。

(森 礼子さん)

(2015年12月6日号「守る新聞」)

 
   
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