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“熊本地震” 続く激震 生活奪う 「会」が市長に緊急申し入れ 住居に被害、広がる不安

 「2016(平成28)年熊本地震」が4月14、16日連続して発生、その後も余震が続き、死者、負傷者を多数出しました。地震は大分県でも発生、負傷者も出ました。熊本地震は、交通を分断、断水、停電などを引き起こし復旧には多くの時間が必要です。熊本と大分の生活と健康を守る会は、会員の安否確認に即座に行動。熊本では18日、大西一史(かずふみ)市長に支援策の要望書を届けました。

6項目を市に

 熊本市生活と健康を守る会の事務所も足の踏み場もなくなり、雨漏りがひどい状態になりました。会員の状況は、みな無事で、14日の余震後は家財の倒壊程度でした。
 熊本県生活と健康を守る会連合会・右田捷明会長、熊本市生健会・益田牧子会長は、会員と4人で18日、熊本市大西市長あてに、住宅被害者への支援策について、罹災(りさい)証明書を区役所の出張所などでも発行することや、市・県営住宅の空き室の提供、生活保護世帯の把握と対応、県・国への支援要請、住宅リフォーム助成制度など6項目を要請しました。

 東日本大震災を経験し、現在も支援に奔走している川口義治岩手県生連事務局長は、「大災害後の問題は、家の再建が一番大きな課題です」と話しました。

2日間車で寝泊まり
熊本市・右田捷明さん

 わが家も書棚その他倒壊し、パソコンを打つためにも部屋の整理をしなければならないのですが、1回目の地震の後片付けをしたら、2回目の地震で、前以上に散乱し手付かずです。生健会の事務所も1回目の地震後一度片付けたのですが、2日目の地震では、壁土も落ちる状態になりました。一応片付けましたが、雨漏りがひどい状態です。
 事務所は、電話の発信ができない状態です。私も夜は2日続けて自動車で近くの駐車場に避難しています。この文章を書いている間も人体に感じる震動が数度ありました。

(4月17日時点)

会員のブロック塀倒壊
大分市・藤澤架住さん

 16日未明、大分県内史上最大の震度6の地震が発生。6000人を超す被災者が避難所に身を寄せて不安な夜を過ごしました。20日現在、大分県内で26人の負傷者が確認されています。ライフラインでは、断水などの水道トラブル、1万7000世帯以上が一時停電しました。
 高速道路は土砂崩れが起き、余震の影響で交通が乱れています。大分県生連に入った情報では、「自宅のブロック塀が倒壊した」「書棚が倒れ足を痛めた」などの会員の被害が報告されています。

(2016年5月1日号「守る新聞」)

 
   
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