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「新・人間裁判」―400人の参加でコンサート 支援の輪と世論広げ勝利しよう

 7月15日札幌で、「生活保護制度を良くする会」(※)主催の「新・人間裁判 チャリティーコンサート」が、岩見沢、小樽、江別、札幌などから約400人が参加して3時間、盛大に行われました。

 コンサートは、3年目に入った「新・人間裁判」の原告と一緒に音楽を楽しみ、英気を養い、改めて裁判のことを考える機会にしようと開催されました。道民やマスコミにも裁判のことを知ってもらい、支援の輪を広げようと企画。板谷みきょうさんなど札幌近郊で活躍する9組のミュージシャンの協力で実現しました。
 参加者は、ギター演奏やシンガーソングライターによるオリジナルの歌などを堪能。会場全体が手拍子とかけ声で応えるなど、楽しい演奏会でした。裁判のマスコットキャラクター「にごやん」の登場には、大きな拍手がわきました。

声を出せない保護利用者原告が代表として奮闘

 幕間に、後藤昭治原告団長が「生活保護制度は最後のセーフティーネット。原告153人が声を出せない保護利用者の代表となって奮闘して勝利したい」と。渡辺達生弁護団事務局長は「保護基準引き下げは、憲法25条違反を明らかにしていく」と決意を表明。
 全生連の安形義弘会長は「朝日訴訟は原告が朝日さん1人、今回は全国で1000人近い原告の闘いへと広がっている。裁判所内外で心合わせ、世論を広げて闘っていこう」と強調。道労連、救援会、道社保協の代表も「一緒に頑張ろう」と、原告を励ましました。

“上を向いて歩こう”舞台いっぱいに大合唱

 司会は川上麻里江弁護士、「にごやん」には山本完自弁護士が扮するなど、弁護団が全面的に協力してくれました。参加費は無料ですが、58団体・個人から、また会場でもたくさんの募金が寄せられました。
 最後は、舞台・会場一体となって「上を向いて歩こう」の大合唱。閉会のあいさつに立った原告世話人代表の細川久美子道生連副会長は、「原告を先頭に一緒に頑張ります。今後とも大きなご支援、ご協力を」と訴えました。

道生連、道労連、道民医連、弁護士、司法書士などでつくる裁判を支援し、生活保護制度の改善を求める組織

(三浦誠一通信員)


参加者の感想から

札幌白石・原告
鳴海真樹子さん

 多彩な音楽を楽しめた。最後にステージに上がり、みんなで「上を向いて歩こう」を歌ったとき、会場が一つに盛り上がった。

札幌東区・会員
鴨澤 浩さん

 高齢の方や体の不自由な方もいるのに顔も名前も出して原告となり、その方々がステージに上がり堂々としている姿を見て、とても感動した。

北海道平和婦人会事務局長
伝法谷恵子さん

 充実した良い集会だった。音楽、いろいろなジャンルで楽しかった。

シンガーソングライター
板谷みきょうさん

 「気持ちよく演奏できた」「楽しく演奏できた」と演奏者が喜んでいた。また機会があったら、声をかけてください。

(2017年7月30日号「守る新聞」)

 
   
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