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台風被害・千葉館山 家屋破損 停電 豪雨…

「無事ですか?」 会員訪問

全生連、荒川守る会が現地支援

 台風15号で甚大な影響を受けた千葉県。台風から1週間がたった9月16日、館山市では朝から避難勧告が出るほどの豪雨が壊れた屋根を容赦なく打ちつけ、県全体で、いまだ7万戸を超える世帯が停電していました。全国生活と健康を守る会連合会(全生連)と東京・荒川生活と健康を守る会は同日、館山市に入り、市役所への申し入れと会員の安否確認に奔走しました。

(西野 武記者)

 大雨の中、午前10時から県連役員で館山生活と健康を守る会の会計鈴木幸一さん宅で現状報告と、行動の打ち合わせをしました。
 グループを、市への緊急要望班と会員宅訪問班の2つに分け、それぞれ終了してから、合流するという計画で行動しました。
 会員訪問では、連絡が取れなかった会員の無事を確認するなど、直接会って声掛けをしたことで、会と会員の信頼を深めることができました。会員宅でも、倒木や、飛ばされてきた樹木による破損、まだ手付かずのまま残され、完全復興には、まだまだ時間が必要でした。この日に、確認できなかった会員からも後日無事の報告が届いています。
 参加者は、千葉県連高野秀純事務局長、館山守る会の関健一会長、富樫研二事務局長、鈴木幸一・多恵子さん夫妻、全生連からは、丸山秀子副会長、西野武事務局長、水上昭三事務局員、佐々木路生荒川守る会役員の計9人でした。全生連・荒川守る会・北区守る会からの義援金やペットボトルを渡し、激励しました。


被災した会員の声

沖山静彦さん(76)
 加賀名地域はまだ電気が来ていません(16日現在)。うちも屋根が損傷していますが、それより周りの独居老人が心配です。ちゃんとした情報が入ってきません。うちには発電機があるので、周りの人に充電なら来てくださいと呼びかけています。屋根が破損している家でもブルーシートがかかっていないところが2割ほどあります。また、災害ごみの片付けも遅れていて要請を出しています。

酒井康好さん(76)
 波左間地域では電気は来ていますが、電話線が破損して固定電話は使えません。屋根、囲いなどが倒木で壊れました。樹木が10本ほど倒れ、玄関から一時出られなくなりました。チェーンソーがないので大変でした。元通りになるにはまだまだ時間がかかります。電気が5日間止まり、冷蔵庫の中のものがみんな腐りました。ごみの収集に来ないので、そのごみを冷凍庫で凍らせて保管しています。

馬目(まのめ) 薫さん(71)
 北条地域には、3日間電気が来ませんでした。私は、車いすでの一人暮らしなので、とても心配でした。ヘルパーさんが週に3回来てくれますが、ヘルパーさん自身も家が損壊して、大変な目に遭っています。愛用のラジオが壊れていて、台風の後の停電情報が一切入らず、いつ復旧するのか分からなかったので、とても不安でした。いつも守る会の鈴木さんがとてもよくしてくれるので助かってます。

(2019年9月29日号「守る新聞」)

 
   
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