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3・13統一行動迫る

「申告してよかった」

今までにこんな体験

 いよいよ今年も「3・13重税反対全国統一行動」が近づいてきました。各地の生活と健康を守る会は毎年3月13日に、他の団体などとともに集団申告しています。申告運動は国民、市民が申告する権利を行使し重税から暮らしを守り、また国や自治体による一方的な税金の引き上げをやめさせる大切な行動です。今まで生活と健康を守る会の税説明会などに参加した多くの人から「申告してよかった」との声があがっています。埼玉県と東京都の体験談を紹介します。

4年分還付に喜び

助かりました

東京 北区

 (1) 北区生活と健康を守る会では、北区桐ケ丘支部で、税説明会の宣伝ビラ4000枚を15人くらいで配布した結果、当日に5人、会員以外の人が来たことがあります。その中の60歳代後半の男性が、税金説明会を最後まで聞いていましたが、半信半疑の様子でした。
 その男性が、源泉税が取られている人は5年さかのぼって還付請求ができることを知り、「本当にできるのですか」と言われたので、「原本の源泉徴収票があればできます」と話すと、「4年分あるから、見てほしい」と言われました。
 その後、扶養の付け忘れでの4年分の還付申告を行い、約54万9000円が還付されたことで喜んで、「大変助かりました」と話していました。「最初は、説明会に行こうかどうかと迷っていましたが、思い切って行って、話も聞くことができてよかった」と言っていました。
 (2) もう一人は、年金生活者でひとり暮らしをしている、年間200万円以上の収入のある人(男性・80代)で、源泉税を2万円〜3万円くらい取られている人が、還付申告をしたところ、4000円ほど還付されました。その男性からも「還付申告をしてよかったよ」と言われました。
 その男性はそれ以来毎年、還付申告を行っています。
(片岡幸子さん)


子の扶養で

驚きの節税に

埼玉 富士見市

 富士見生活と健康を守る会は、全生連発行の「税パンフレット」と「計算ノート」を使い、税学習会と税書き込み会を実施しています。その際、今までに驚いた体験を紹介していますが、そのうちの2例を紹介します。

5年さかのぼり370万円還付

 (1) 85歳の父、82歳介護4の母、IT関連会社で早朝から深夜まで帰らないで働いている高額所得の息子の3人暮らしの会員のFさんが、初めにお父さんだけが学習会と書き込み会に参加しました。
 そこで生健会から「計算ノート」を説明し、税金は家族全部で検討したほうがたくさん還付されることになる、ということを話しました。お父さんは「息子とは何年も話したことがない」とのことだったので、息子さんの休みの日に3人と一緒に相談した結果、両親を扶養家族とし、同居老親等扶養控除と同居特別障害者控除を受けることになりました。
 その後、5年間さかのぼり申告した結果、国税、地方税などの総額370万円余りもの額が還付されました。

節税の話に感銘大喜びし申告へ

 (2) 昨年会員になった80歳代のHさん夫妻が「いつも自分でやっているので」と税学習会には来ず、今年に入り、いきなり書き込み会へ参加しました。そこで夫のほうが「年金額が多い妻の扶養に自分を入れて申告してよいか」と質問をしました。
 生健会は「計算ノート」の1ページ目を説明し、(1)の事例も話し「2人とも所得がゼロとなるので、同居の息子さんの扶養にして、同居老親として控除を付ければ116万円の控除、税額にして5%で5万8000円も息子さんの税額が減る。また、多額の医療費も夫婦では還付ゼロとなるが、息子さんに付けることで家族全体では大きく節税になる」と伝えました。
 その後、2人の申告書をみんなと一緒に書き上げましたが、夫妻は「帰って息子と相談する」ということになりました。夫妻は書き込み会での節税の説明に感銘を受け、「守る会の税学習会に来てよかった」と大喜びして帰りました。
 夫妻は今年、その申告をする予定です。
(綾 好文通信員)

(2020年3月1日号「守る新聞」)

 
   
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