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新型コロナ 緊急事態宣言が延長

会員の実態つかみ生活守る運動に奮闘

秋田県

 新型コロナウイルス感染症が全国に拡大し、全都道府県に緊急事態宣言が出されました。外出自粛や休業の中、生活への影響が全国から報告されています。秋田県生活と健康を守る会連合会のニュースから会員の実態や声と県内の運動を紹介します。

生活への影響

仙北市

 角館生活と健康を守る会の谷藤昌子さん(79)は、観光名所の武家屋敷町の「がっこ蔵」で長年漬け物販売をしています。花見時期は一番の売れ時でお客さんとのやりとり・話が何よりの生きがいです。
 市から3週間の休業要請を受け、売り上げも生きがいも大打撃になっています。

秋田市

 秋田生活と健康を守る会の猿田クニ子さん(73)は「土崎港更山まつり(ユネスコ無形文化遺産)」が中止になり「生まれた時から当たり前の祭りだったのに…」と。しかし「通っているデイサービスでみんなと仲良くなり交流でき、元気をもらっている。元気でいれば祭りはまたできるから頑張るよ」と明るく話しています。
 小学2年と4年の孫が近くに住む齋藤孝彦さん(61)は、休校中の孫たちと散歩したり一緒にご飯を食べたりしています。「ゲーム、漫画も飽きしてきている、友達と会えないし、孫たちも大変だ」と話しています。
 奈良知さん(73)は「中学3年の孫娘が、休校中にマスクを3種類、型紙を使って作ったり、食事作りもしてくれている」とかわいい孫の活躍を話しくれました。
 全国生活と健康を守る会連合会などの政府への働きかけで「一律10万円の給付金は課税対象にしないし、生活保護では受け取っても収入としては認定しない」ことが決まりました。松岡泉さん(62)は「良かった。消費税が上がって必要なものも我慢してきた。それに当てたいです」と安堵の声でした。
 リラクゼーション業を営む51歳の会員は、お客が減り、4月20日から自主的に休業していました。県の休業協力金制度ができたので、さっそく申請しようと4月23日に申請の準備で打ち合わせをしました。

美郷町

 美郷(みさと)生活と健康を守る会の照井忠広さん(64)は、横手のふるさと村の休館で、予定していた「ロボットの怪獣ショー」での案内役アルバイトがなくなってしまい、12〜13万円くらいの収入予定がゼロになりました。


守る会の取り組み

秋田市

要望で前進回答

 秋田生活と健康を守る会は、3月19日付で秋田市長に「新型コロナウイルス感染防止に関する要望書を提出しました。
 要望は、(1)市民が心配なく受診できる措置と国民健康保険証がなく資格証明書になっている人が受診料の心配なく受診できるようにする、(2)発熱外来の設置、(3)休校に伴う、子どもたちの保育費用対策、(4)休業や雇用減少などに対する生活保障、(5)中小業者・個人事業主の仕事キャンセルや営業不振に対する助成措置、(6)各種税金や保険料等の減免制度を広く活用できるようにするなどです。
 4月17日付で市長からきた要望の回答は、(1)国保資格書でも保険適用することを周知した、(2)臨時休校による児童クラブ利用の保護者負担は求めない、(3)国の緊急対策の情報を市民に速やかに情報提供できるよう関係機関と連携して対応するなどでした。

(2020年5月17日号「守る新聞」)

 
   
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