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都生連

全国大会へ向けた拡大月間、各地で奮闘

要求実現のため仲間を増やそう!

 全国生活と健康を守る会連合会は、今年9月に行われる全国大会へ向け、5月22日から7月31日までを拡大特別月間とし、全国各地で会員・新聞読者の拡大に奮闘しています。東京都生活と健康を守る会連合会(都生連)の北区生活と健康を守る会、大田生活と健康を守る会での取り組みを紹介します。

北区 浮間支部
独自行動で1世帯1部
結果出せ良かった

 北区生活と健康を守る会の浮間支部は6月19日、組織拡大行動を行いました。北区守る会では会員・読者の減少を食い止めるため、9月の全国大会までに北区全体で毎月、支部、ブロック、点在地域と目標地域を決め拡大行動を展開しています。浮間支部は北区全体の行動とは別に、支部としての拡大行動を計画し実行しました。
 19日の拡大行動を前にして、支部役員を集め拡大行動の地域を決め、前段として14、15日に「守る会の紹介ビラ、『守る新聞』、憲法改悪反対の説明ビラと署名用紙、都営住宅の収入報告相談会のビラ」を入れたグッズを作り、目的地域の都営住宅一棟に68部を配布しました。
 拡大行動当日は、梅雨のさなかでしたが、天気に恵まれ汗が出るほどの陽気でした。5人の役員が10時30分に集合場所に集まり、打ち合わせをした後、2班に分かれてグッズを配布した全世帯を訪問しました。
 日曜日だったので在宅の人が多いかと思いましたが、天気が良かったせいか意外と不在の家が多く、在宅の家でもインターホン越しに「今、忙しい」「うちは結構です」と話ができない家があった一方、ドアを開け好意的に話してくれる家もありました。また、入会や購読には至らなかった家でも、憲法改悪反対の署名を書いてくれた人がいました。
 そのような中で、東京都や区に要望を聞いてもらうには多くの会員が必要と訴えると、1軒の家で「入会するよ」と快く入会・購読してくれた人がいて、結果が出せて良かったとの思いを行動したみんなが抱きました。
 (藤栄 昇さん)

大田
6月は11世帯12部増
電話や相談会で入会

 大田生活と健康を守る会は6月4日、幹事会で、減少が続く会員・読者数を食い止めようと確認しました。
 副会長の坂本雄幸さんは、元会員と住宅相談会参加者名簿を基に選挙の話と入会を訴えています。「守る新聞」読者にも電話し入会を訴えると「8人くらいに広げられるよ」と返事が返ってきたので、早速その人へ資料を届けに行くことに。その時には入会しませんでしたが、その後、電話がかかってきて「3か月間入会する」と返事が来ました。その人は都営住宅使用料の減免申請で相談に来ている人です。坂本さんは、熱意が通じたようでうれしいと話しています。
 また、坂本さんが、都内の多摩地域に転居した元会員に電話すると、大変に懐かしがってくれ、読者になってほしいと言いました。すると「読者ではなく入会する。ただし、大田守る会に」と快諾してくれました。坂本さんは「元会員に話してよかった。これからもどんどん電話する」と話しています。
 6月中旬から始まった都営住宅の収入報告と使用料の減免相談会では矢口・下丸子地域で3世帯3部、東糀谷地域で1世帯1部の仲間が増えました。入会の理由は、退職し収入が減少することによる使用料の減額で、相談会場で現行使用料の減額率が分かると喜んで入会してくれました。
 6月は会員11世帯、新聞12部が増えました。7月も増勢にしようと奮闘しています。
 (武政良久通信員)

(2022年7月17日号「守る新聞」)

 
   
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