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静岡県生連

仲間ふやしに大いに奮闘!

過去最高の会員数で全国大会迎える

 静岡県生活と健康を守る会連合会(静岡県生連)は、9月28日〜30日に行われた全国生活と健康を守る会連合会(全生連)第44回全国大会に向け精力的に仲間ふやしに取り組み、過去最高の会員1216世帯、新聞1652部に到達させました。この間の取り組みについて、静岡県生連の水谷陽一会長からの報告です。

 静岡県生連では、なんとしても大台の会員1200世帯を突破して全国大会をと、9月25日を県の仲間ふやし統一行動日と決め、この日、7単組48人が行動に参加。会員15世帯と新聞22部を増やし、念願の1200世帯の県生連となりました。
 今回の統一行動・仲間ふやしの特徴は、先に開いた県理事会の呼びかけに、各単組で役員会を開き具体的に計画したことです。各単組の特徴を挙げます。

入会訴える活動
各単組でこつこつと

 静岡生健会は「税運動」中心の生健会から、いろいろな相談にも応じられる生健会を目指そうと、役員会で活動改善の話を積み上げてきました。会員を辞めた人の名簿を作成し、訪問。会の活動を改めて訴え、会員や読者を増やしました。
 浜松生健会では、最近役員になった人が自分の地域に生健会のチラシを持って訪問、対話をし、親しくなって入会を訴える活動をこつこつと続けています。そういう活動に学んで他の役員も行動しています。
 浜北生健会では、民主商工会に来た生活保護の相談者を回って入会してもらっています。
 磐田(いわた)生健会では、今まで司法書士や市議会議員が受けた相談からの紹介が主でした。今回、役員会を開き、役員の地域にチラシを配って地域の中から対象者を見つけて訪問し仲間を増やしました。
 掛川北生健会では、役員会で相談し、3組の行動班をつくってチラシ配布、会員激励、仲間ふやしと、目的を持って朝から1日かけて行動しました。

出席にこだわる会議
みんなで運営する県連

 県生連もこの間、会議を積極的に開催してきました。何より出席にこだわり、出席者は25人の理事中、毎回16〜18人と多く、単組の報告や発言を重視し、県連ニュースを発行してきました。
 6月には、他の団体にも呼びかけ「いのちのとりで裁判」を支援する青空集会を静岡市の市街地で開き、裁判所までアピールする行進を初めて開催。県西部から大型バスをチャーターし、全体で80人以上が集まりました。
 8月には、県生連第31回総会を61人の代議員が集まって開きました。来賓から「生健会らしくみんなで運営して、形式的にならない立派な総会だった」と評価されました。

人気の共同墓所
第2墓が完成

 この間の要求運動の中で特筆することは、共同墓所の取り組みです。「入会して共同墓所を利用したい」と申し込み者が増え、130人を超える希望者・利用者になりました。記名碑に名前が書ききれないほどになり、10月21日には第2墓を完成させ、竣工(しゅんこう)式と墓前祭を行います。
 最後に、静岡県生連は再来年の全生連70周年に向けて、組織強化と仲間ふやしに奮闘し、役員を先頭にさらなる峰を目指して突き進みたいと思います。

(2022年10月23日号「守る新聞」)

 
   
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