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全ての単組が会員増

目標500世帯に到達

自らも目つくり拡大をけん引

滋賀5か年計画推進委員長 安井直明

滋賀県

 全国生活と健康を守る会連合会(全生連)は、10月2〜3日に行った全国活動交流会に向け拡大月間を提起し、各県連が目標を決め拡大行動に取り組みました。滋賀県生活と健康を守る会連合会(滋生連)では、全生連が提起した目標を超え、ひとつの節目となる500世帯達成に取り組み、県連役員が力を合わせ、目標を達成しました。滋賀5か年計画推進委員長の安井直明さんの報告です。

目標達成へ意思統一

 拡大月間中の9月12日、全生連の拡大推進ニュースに滋賀の現勢倍加5か年計画の目標1000世帯が載りました。しかし、このままではだめと拡大推進委員会を設置。私が委員長に選出され、拡大月間の全生連目標(滋賀は20世帯)を超える、500世帯達成に取り組みました。結果、会員504世帯、読者459人に到達しました。
 取り組みに当たり実践で示さなければと決意し、会員10世帯を個人目標と決めました。
 さらに、滋賀には9つの単組がありますが、まだ小規模の湖北生健会に目を向けました。
 以前実施した統一行動を9月22日に呼びかけ、元町長や市議など4世帯を増やし勢いをつけ、23日の滋生連理事会では、湖南や彦根、大津などが生活相談を受けた人、議員、元同僚などを拡大し、10世帯増となっていました。そして、残りは12世帯、これを必ずやりきろうと意思統一をしました。

LINEで心ひとつに

 大きな力を発揮したのは県連の理事14人のLINE(ライン)仲間です。「増えました」「がんばったね」「あと何人や?」「増えなくっても行動が大切」「あと2人です」などなど、200回を超えるやり取りや、電話でも直接話をし、心ひとつに頑張りました。また、成果が出ていない単組を励ますなどをし、全ての単組が増となりました。
 目標達成の背景には、班の旅行や食事会、映画会、花見、介護保険の学習会などの日常の単組の取り組みが基礎となっています。これらの取り組みは、会員以外の人も参加していますが、入会の訴えに至っていない場合もありました。
 目標を達成できた教訓としては、(1)5か年計画として推進委員会を立ち上げたこと、(2)委員長(私)が実践の先頭に全ての役員が、目標に向かい仲間を信じ励まし合って行動を組織したこと、(3)点検は激励型で、メール、電話で直接しゃべり、日々の状況を明らかにしたこと、その記録は7日間で約200回、(4)単組内だけでなく、県内のつながりの人たちなど幅広く呼び掛けたことなどです。
 まだ小さな滋生連ですが、全国の活動に学び、月間を契機に引き続きがんばります。

(2025年11月16日号「守る新聞」)

 
   
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