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すこやか班(与野)・桔梗が原班(富士見市)

班は全生連の基礎組織

2026年は班づくり・班活動で飛躍を!

 埼玉県の与野生活と健康を守る会のすこやか班と、富士見市生活と健康を守る会の桔梗が原(ききょうはら)班は班会を開いています。与野生健会の多賀哲弥通信員と富士見市生健会の佐藤和子通信員の報告です。今年は組織建設の飛躍を班づくり・班活動でつくりあげましょう。

無理強いしない
全員発言メイン

 与野生活と健康を守る会には地域別に「あやめ」「きらら」「すこやか」の3班があります。すこやか班が1番大きく、会員55世帯、読者88人で、班長は会員歴が長い田村泰子さんです。班会は毎月第1土曜日、公民館などでお茶とお菓子つきで行っています。
 参加者は10人〜15人程で、無理強いをしない全員発言がメインです。身の回りの出来事、社会や政治のこと、困ったことうれしかったこと、やりたいことや望むこと…などなど、こもごも語ります。

地域限定しない
誰でも参加可能

 富士見市生活と健康を守る会の桔梗が原班は、結成から3年目を迎えます。この間、猛暑の8月を除き毎月欠かさず班会を続けています。
 班の名前は、昔、富士見市の一角に桔梗が群生していた原っぱがあったことに由来します。結成当時から、気軽に、少人数でも集まる、地域を限定しない、誰でも参加できる、の言葉通り肩の力を抜いてゆるーく活動しています。

与野・すこやか班
配達・集金・チラシも

 月に一度は自分を語り、人の話を聞くのもいいもので一番大事にしています。班会の時間の大半を話を聞くことに使いますが、ここから話が発展したり、やることが決まったりします。
 正月の雑煮班会や夏の納涼班会が生まれ、班員が関わっている障がい者の和太鼓グループの演奏会にも出かけました。「お金も時間もかからないお出かけ
を…」という声があ
り、「この指とまれ」という有志企画で東京都内のあじさい見物や紅葉狩りも楽しみました。
 配達・集金は班内でできるよう13人で担当しています。班会が集金の場にもなればいいなと思います。税運動などチラシの地域配布もやります。班会で地域割りをして1人150〜200枚、合計2000枚程度をポスティングします。
 そして、班内でのさまざまな助け合いにも応じられるようにしています。
 仲間ふやしも頑張っていて、最近2年間に与野生健会に入会した19人のうち13人がすこやか班でした。5人の班員が声掛けをしました。
 班会の参加者が固定化してきているので、今年はもっと多くの人が班会に参加し、各自の「私の要求」でいろいろな活動ができるといいなと思います。班活動の推進役として、きらら班のような「班の世話人会」もつくりたい。会全体の若返り、特に班長や役員の世代継承が大きな課題です。

富士見市・桔梗が原班
年間計画を全世帯配布

 班の運営は、発足当初からいる3人で決めています。大きな柱は、手芸と読書&談話室。宮本よし子さん講師の手芸では、毛糸で帽子、マフラーなど、布小物は、スマホケース、小物バッグなどの作品を、毎回2〜3時間で仕上げています。みんなで制作した守る会の小旗は、行事のたびに活躍しています。手芸というと女性だけの集まりのように思われがちですが、男性の参加もあり、器用に作っています。
 読書&談話室は、根橋喜久子さん、佐藤和子さんで企画、住井すゑ著『橋のない川』の感想発表では、現代につながる差別問題へと話が発展して、意義ある集まりとなりました。
 そのほかには、季節ごとに、忘年会、ひな祭り、税の学習会、生活保護の基礎知識を学習するなど、「なんでもあり」です。読書会・学習会は、毎回講師を招き丁寧な解説をお願いしています。班会に参加する人数はさまざまですが、4〜5人から15人程度でおしゃべりには、最適な人数です。中には、おしゃべりだけに参加する人もいます。
 昨年からは、年間計画を作成し年度初めに、全世帯に配布しています。桔梗が原班が、どのように発展していくかは未知数ですが、毎回の班会終了後、「ああ楽しかった、参加してよかった」と思える班会を続けていくことが、第一歩だと思っています。普通の生活が、揺らぐような昨今、誰もが不安や、悩みの中で模索しています。そんな日々の中で、本音で語り合える班会です。参加者が増え、やがて分かれてたくさんの班ができていくことを、最終目標としています。

(2025年12月28日・2026年1月4日号「守る新聞」)

 
   
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