高市政権にNo!突きつけ命を守ろう
2月8日衆院選投票
高市早苗政権は医療・介護など社会保障の大幅な改悪と削減を狙っています。総選挙で投票に行き、自・維内閣を過半数以下にして命と暮らしを守りましょう。京都・南区の会員の声を紹介します。
OTC類似薬負担増は
いのちに関わる
京都市南区 山内 佳子(71)
私は一見元気そうに見えますが、15年前に腰の脊柱管狭窄症(せきちゅうかんきょうさくしょう)の手術を受け、さらに5年前に右肩の腱板断裂(けんばんだんれつ)で手術。左肩の腱板も手術までには至らなかったけれども切れかかっていて痛みがあります。
また2年前に大腿骨を骨折し、いまだに痛みが残っています。さらに手足のしびれやまひを引き起こす後縦靭帯(こうじゅうじんたい)骨化症という病気もあり、ロキソニンが手放せません。
ロキソニンは長期服用で副作用がきつく出る可能性があるため、医師の処方せんなしには購入できない薬でした。ところが規制緩和により薬局で買えるようになり、今度はそれを理由に保険から外すなどありえない話です。
薬に頼らない生活を、と心がけており、時々ロキソニンの服用をやめてみることがありますが、足腰・肩を中心に痛みが走り、何をするのもおっくうになり、日常生活の質が低下してしまいます。ロキソニンを服用していると早く歩けるし、走ることも可能で、仕事や活動にも意欲的に取り組むことができます。さらに、ひどい花粉症で、フェキソフェナジン(商品名・アレグラなど)もほぼ毎日服用しています。
月に7万円ほどの収入で、今の2割負担でも大きな負担ですが、これ以上増えたら、薬を間引くしかありません。OTC類似薬の保険外し・負担増は絶対にやめてほしいです。
自民・維新が合意の社会保障改悪
現政権は社会保険料引き下げを、特に現役世代にアピールしていますが、実は国民に負担増を強いる政策を進めようとしています。主な内容は、〇病床11万床(一般・療養病床約5・6万床、精神病床約5・3万床)を削減 〇OTC類似薬の保険適用の見直し 〇高額療養費制度の限度額引き上げ 〇介護三大改悪(ケアプラン有料化・利用料2割の拡大、生活援助外し)。
OTC類似薬の自己負担増で次の対象薬が約1・7倍の負担増になります。▼鼻炎(内服・点鼻)▼胃痛、胸やけ▼便秘▼解熱、痛み止め▼風邪症状全般▼腰痛、肩こり(外用)▼口内炎▼ふきでもの、皮膚症状など。

(2026年2月8日号「守る新聞」)