声かけられてうれしい
生活保護追加支給 税の学習会宣伝で拡大 新潟
新潟生活と健康を守る会は、生活保護の追加支給と税の取り組みの2つの柱で組織拡大に取り組んでいます。新潟生活と健康を守る会の野沢慎一郎事務局長からの報告です。
元会員と電話・訪問で対話
1月の理事会では、生活保護の追加支給と物価高騰に見合った引き上げを求める運動などについて話し合いました。
理事会の中で、生活保護の追加支給について「現在利用している人は通知が来るが、廃止されている人は申出書が必要」などを学習しました。さらに、2月に学習会をすることを決め、会内の保護利用者や退会した追加支給の可能性のある人に手紙を出し、参加を呼びかけることになりました。
その後の取り組みで、生活保護の学習会の手紙を出したところ、入会の連絡をしてきた人がいました。
また、役員の内藤絢子さんは、退会者名簿から以前一緒に活動した元会員を思い浮かべて電話や訪問で対話、「声をかけてもらってうれしかった」「なつかしい」と声があり、6人を拡大しました。
対話をするとだいたいの人が、生活保護裁判の最高裁勝訴は知っていますが「いくら出るのか」「自分は対象なのか」「もらえるわけないと思っていた」と詳しくは知りません。
また、支給額が本来の額から減額されることなどを説明すると、「本当にお金がない」「すぐにでもお金が欲しい」と訴えます。「守る会と一緒に全額取り戻す運動をしよう」と訴えると、迷いながらも再入会を決断してくれました。
チラシ1万枚と15か所の学習会
春の運動では15か所の確定申告と暮らしを守る制度の学習会を開催します。チラシを作り1万枚配りました。
最初の学習会は1月31日、会員6人を含めて13人が参加しました。
学習会資料を基に、守る会はどんな団体か、重税の実態、税制の改正点などが話されました。
参加者は、守る会の取り組みを真剣に聞き、「チラシを見て助かった」「会があることを初めて知った」など声がありました。
また、会場で3人が入会、入会を考えてみるという人が2人いました。選挙戦と同時の活動ですが、仲間ふやしに役員は執念をもって取り組んでいます。
お米販売や助け合いに感激
対話の中でお米販売や班会、生きづらさを感じている人の集まり「陽だまりの会」などの助け合いの話をすると、守る会が身近に感じるようです。
役員の発案でチラシに「このチラシは命を救うかもしれません。お知り合いの方にも渡してください」との文言を入れました。「大事なチラシですね」という声も聞こえます。
新潟守る会の1月の拡大は13世帯、12部でした。
(2026年2月15日号「守る新聞」)